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梅70 (都営バス) : ウィキペディア日本語版
都営バス青梅支所[とえいばすおうめししょ]

都営バス青梅支所(とえいバスおうめししょ)は東京都青梅市森下町に位置し、青梅市内をはじめとした多摩地域の路線を担当している都営バスの営業所(支所)である。正式名称は東京都交通局早稲田自動車営業所青梅支所で、営業所記号はW
== 概要 ==
都営バスでは唯一、多摩地区に拠点をおいている〔過去には八王子市八王子支所を開設していたが、現在は廃止されている。〕。
同支所が運行する路線は全線が多摩地区のため、23区内の均一運賃と異なり対キロ区間制運賃となっている。このため、車両や乗車券の扱いなどで、以下のように23区内を走行する路線と一部異なる部分がある。
*配置車両は全て後乗り前降り仕様である(車両前面に「後のり」のプレートがついている)。
*乗車時は整理券をとり、運賃は降車時に支払う。運賃箱に現金を投入しても釣り銭が出ないので、両替機能がついている。PASMOSuica利用時は乗車時・降車時の2回タッチが必要になる。
*運賃表示器車内案内表示装置)は2画面のLCD式になっており、後払いであるため運賃も表示される〔23区内では1画面LCD式またはLED式となっており、運賃は表示されない。〕。
*「都営バス23区内一日乗車券」「フリーカード(23区内の都営バス定期券)」は全線で利用できない(「都営まるごときっぷ」は利用でき、当日券は車内で購入することも可能)。
*定期券はすべて紙式・乗車区間指定式で、持参人式を採用していない。
*定期券を継続購入する場合は車内での予約・受取が可能で〔都営バスのホームページには記載はないが、多摩地域の都営バスの停留所には継続購入のみ車内での予約販売を行っている旨の記載がある。〕、指定の日時の便で代金と引き換えに定期券を発売する。
*一部系統(後述)にフリー乗降区間があり、その区間であれば停留所以外での乗降もできる。
車庫は支所併設のほか、東大和市に大和操車所を設置している。乗車券等は大和操車所でも購入できる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「都営バス青梅支所」の詳細全文を読む



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